■世界も注目する「王道ハッチバック」がマイナーチェンジ
2024年1月25日、フォルクスワーゲンはドイツで、デビュー50周年を迎える「ゴルフ」の改良型を世界初公開しました。
長年にわたって同社の主役を務めてきた人気モデルの刷新に対し、SNSなどでは反響の声が集まっています。
【画像】めちゃカッコいい! 新型「スポーツハッチ」を画像で見る(30枚以上)
ゴルフは1974年のデビュー以来、8世代にわたって世界中で累計3700万台以上が販売されたロングセラーモデルです。
初代モデルが確立した横置きFFレイアウトと効率的なパッケージングは、その後世界中のコンパクトカーに影響を及ぼすもので、歴代モデルは世界のベンチマークと称されてきました。
そんな王道のハッチバックといえるゴルフは、2024年に記念すべきデビュー50周年を迎えます。
今回のマイナーチェンジでは、インフォテインメントシステムのアップデート、フロントおよびリアまわりのデザイン変更、駆動システムの効率化が主な改良点となります。
また、フロントのエンブレム「VW」にゴルフとして初めてイルミネーションを採用しているのも特徴です。
機能面で大きく進化したのはインフォテインメントシステムで、タッチスクリーンは従来の10インチから最大12.9インチへと大型化を図るとともにボイスアシスタント機能を拡充。
あらゆる分野のオンライン情報に音声でアクセスが可能になりました。将来的にはChatGPTと統合したものにアップデートするといいます。
先進運転支援機能も、スマートフォンで駐車操作ができる「Park Assist Pro(パークアシストプロ)」をゴルフ初搭載するなど、進化を遂げました。
プラグインハイブリッド車(PHEV)は、EVモードの走行可能距離が従来より20kmほど伸びて約100kmとなり、総航続距離は1000kmに達し、出力50kWのDC急速充電にも対応します。
なおゴルフのワゴン仕様「ゴルフヴァリアント」も同様にマイナーチェンジを実施しました。
※ ※ ※
そんな新型ゴルフに対し、SNSなどでは様々な声が寄せられています。
その多くが「今やゴルフも電動モデルなのか」「GTIは健在でよかった」など、これまでのモデルとの違いについて述べるコメントでした。
また「ナビ画面でかっ!」「イルミとかイマドキだなあ」と、内外装の変化に驚く声もありました。
そして「外車といえばゴルフ」「(販売の)主役はSUVに移ってしまったけど、やっぱ王道のゴルフはイイよな」との声も多く、長年にわたってフォルクスワーゲンの主役を務めてきたブランド力の強さを感じさせます。
なお新型ゴルフ(マイナーチェンジモデル)はドイツでの発売が始まりましたが、国内への導入時期については未定となっています。
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タッチパネルやらデジタルディスプレイ
ドイツ車も光物満載で
中国受け狙わなきゃならない時代になったか
スズキはサードパーティー製があるけど。